これはまた面白い事を。
ある程度動きは読まれた、もしくは意図的なリークまでした上でこのタイミングを利用したのか。
そしてそのことまでさらに利用できる第三者がいるというのをこの一話に押し込んてあるという心地よさよ。
一方での切札も自身の存在価値を自覚しているのでこちらも変な心配をせずに済むという快適さ。
で、さらにはその上でイレギュラーとして直接関わり合う事になる主人公という期待できる構図。
けど、奴は流石に手強そうというところでの引き。
はい、これでクライマックスの準備出来たよ。という声が聞こえてきそうだ。