修学旅行2日目。
ほぼ丸一日3人だけの時間。
古見さんのある種イメージしていたであろう普通の友達と廻る修学旅行に徹底していたのがとても良かった。
まあ普通に普通ではないけれど只野くんが関わらない普通の友達というのが今までの上に自然に成り立っているという到達点。
ある意味これで只野くんに関わらずとも今後は。という所で定義づけられる自分の感情の名前。
そりゃ皆普通にそう思うよなあ。
さてこれで双方ともに自覚したのかな。テレパシーは届かなかったみたいだけれど。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」