ホントに、巻を重ねるごとに大きく人間関係が著しく変わっていく。
しかし、メノウの正体が判り彼女達が揃った事でこれが最終的な目的になりそうなのかな?
かつての5人の一部だった者達が揃ってそのオリジナル達と対峙することになるのかな。
アーシュナと姉に取り憑いたものの関係も彼女達に合流する動機になりそうだし。
マスターがかつて彼女と同じような道を辿っていただろうなとは思っていたが、そこまで含めて彼女はメノウの導師だったんだな。
そして後継者という関係。
オーウェルがそこに至った過程も確信していた理由もそりゃそうだよなという明確な答え。
ホントにここまでが序章だったというこの終わり方。
巻を追うごとに色が変わっていくこの物語。
ほんとに面白い。