咲希とふたりきりの決戦前夜というのが押さえるところ全部押さえてくるなあという心地良さ。
で、そこからインターミッションであった今回を活かす引きに持って行くのがまた良いなあ。和やかな時間の延長にいきなりインサートされる波乱の展開。
実は観る前にSpotify見てしまったので知っていた競演も逆に勝利者ライブ以外でとんなシチュエーション?と期待していたのだがそうかその手があったのかというもの持ってくるし、さらには決勝前のパートナーとしてはこれ以上は無いメカメンテ。
それもノノまでというのがまた良くて、それが前述のふたりきりに繋がるという。
さらにはさりげない伏線として陽和とノノの普段として事務所兼自宅でのシチュエーションがちゃんとAパートに置いてあるんだよなあ。
こういう綺麗にまとまった回をインターミッションに持ってこれるのが都筑真紀の作品の好きなところなんだよなあ。