Amazon primeにて鑑賞。
さすがにThe Look of Loveやバートバカラックには触れなかったな。
それは劇中Never?から始まるあの曲も。
まあ当たり前だが。
さておきマットモンローやa-ha、クリスコーネルにも触れなかったような気がする。
こうやって見てみるとデュランデュランがある意味悪目立ちしてる。まああの歌はこの一連のシリーズでカラオケで一番歌った歌だけれどというのは個人的な話だし曲も好きだ。
まあ一番下品なと言えばDiamonds are Foreverの歌詞の意味を淡々と語るジョンバリーだったが。そりゃハリーザルツマンも怒るわ。(笑)
まあジョンバリーがあれだけ喋ってるシーンがあるあたりは以前何かしらでこういったプログラムがあったのかな。
あの曲の元ネタはシタールをギターに置き換えたものをアレンジして、そこから先でジョンバリーが絡んだのね。と書くと色々すっ飛ばしているか。
そこからNo Time to Dieまでの変遷を通じてあのアプローチへの解説よ。
そりゃメランコリックになるわ。
で、とどめでサッチモだものな。
歌の移り変わりも面白かったな。アプローチも時代と共に。新しい血が入ったり、かと言ってそれは斬新である必要もなく、または後から見るとうまくいかなかった事もありというのは本編同様。
ただ本編と必ずリンクしている訳ではないというのは...これ以上はやめておこう。
劇版に戻って、007(もしくは007 takes Lecter) 流してくれたのは良かったな。
あれもサブモチーフとして何作か使われたメロディラインだから。ただまあボンドのテーマは強い。
前述のマットモンローの言及はないなと思っていたらエンドロールでそれを使ってきたか。やることはやるね。
タイトルロールのYou Only Live Twiceというのも良かった。
まあどのエピソードも聞けて良かったが、まさかマイケルケインがGoldfingerの初めての聴衆だったとは。しかもジョンバリーの生ピアノで。
インタビューの構成も良かったけれど、タイトルロールをチラチラ流しながらあのDr. Noのタイトルデザインのあれを所々かましてくる60年代感も良かった。
好きな曲がいっぱいあってまだまだ語り尽くせない。