「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
食べ物に釣られてもう少し付き合いが続くかと思ったパーティとも別れ、フェルを従えるが故の厄介ごとも思ったより少なく、普通に冒険者としての依頼を受けるのか。
最初の商いに塩胡椒を選んだのは鉄板とはいえいざという時の手段を確保するという意味で大正解だったみたいだ。
さらにはフェルがいる事で、その一番ヤバいブツの商いを行っても身の危険を感じずに済むという側面も。
正直、フェルいない状況で相手が悪かったら死亡エンドもあり得るからな。