まるで一連の物事が一つに繋がっているような。
これをどのような虚構と真実に繋げるのか。
実にお姫様らしいアドバイスの数々が雪女の言動を信頼できる要因にしているのが面白い。
山登りのタンデム相手になったり、会社を興してそれを乗っ取られるレベルのものにしたり、部下から信頼を得ていたり、その地位を奪われても悠々自適の生活ができたりとどれだけ恵まれているのかとは思うけれど。
まあ今の所考えられるのは、名前も覚えられていない高校の友人の想い人と電話をかけてきた部下が同一人物であってもおかしくないくらいか。