って時系列的な最終話はもう済んでいるということかな?
さておき今回はしまむら視点オンリーの夏の連作。
相変わらずビジュアルも音声も常に頭の中にいっぱいになる。
そういう意味での刺激は冒頭の22歳がなかなかのものだったが、今回何故しまむら視点のみだったのかが最大のヒントになっていそうな語られなかった部分はまあそういうことなんだろうな。
何せ安達視点が入っていたらあのくだりはたぶん彼女の欲望まみれにというか言語化できない状態になっていそうな。
まあソフトになっている?冒頭エピソードが暗喩しているとみるのが妥当かと。
本作において語られるべき話ではあるからな。と逆算しての夏とみた。
さて、ニアミスしているのを気づいていそうなふたり(not安達としまむら)がチラッと描かれていたし最終巻ということで、次回は邂逅シーンと何故ヤチヨがしまむらをトレースしてるのかが描かれるのかなぁ。
それともすべて予感のみで終わらせるのか。
楽しみです。