アイドルマスター シンデレラガールズ U149 1話
ルキちゃん小さくなってる?
原作ではなく原案扱いになっているというからどうするのかなと思っていたら、10周年のあれを使ったのか。
しかもシンデレラの中のアリスが主人公であることにも意味を見出している。鏡の国のアリス。
原作に対しては根っこのラインは変えずに細かい所を変えてる感じかな。
原作でも冒頭はPが主人公でありありすが主人公であるけれど、さて両親との関係はどんな感じだったかな。読めるうちに読んでおくか。映像のファーストインプレッションはやはり「無職転生」を思い出す。
そして次に、あ、ホントに動いてる。あの子達がと言う感じ。
この先どうなるか分からないが、まだ今の所最高のファンムービーである事が最優先で作られているのが何よりも嬉しい。夢の中のあのありすが選んだのがこの世界。
あ、4巻と言う事は2クール確定という事かな?
そして待ちに待った小春の声帯実装。
引きのありすの不安定なおねシンの不吉な予兆。
他にも見返すといくらでも出てきそう。
ようやくスタート。
ゲームでもライブでは動いているし、それ以外、例えばこの前の10周年なエターナルメモリーとか、ヴァリサなんてSpin-offがあったけれど、それこそGEMSTONEの広告絵みたいなヴァリサがソファに座って会話に参加してるの見てると泣きそうになる。
果てはスターリースカイブライト着て歌ってる9人なEDのシーン。
アイドルマスターシンデレラガールズではなくアイドルマスターシンデレラガールズU149が動いてることを改めて実感しました。
初見時はまず頭の中に原作があったので2度目はそれを置いといて再見。
9人、いや10人のキャラ造形が最初の15分に詰まっていた。1423のおおまかな年齢構成やそれぞれの性格。
原作を読んで知っている彼女達がそこにいた。
説明せずにどんどんと進んでいくあたりもニヤニヤする。
Bパート冒頭の自販機前も引きの絵になった時点には、ああ、遅刻したどころか自分の担当の下調べもないまま来た事に怒られて奢らされた、もしくは奢るという展開になったんだななんて見えてくる。
立ち位置とか誰の方向いてるかとか飲み物のある無しが良いんだよな。
プロデューサーの背中ポジでも仁奈薫と千枝は距離があったり、壁を背にする晴とありすとPとの距離とか皆に背を向ける梨沙、中心で皆を見回せる桃華、ありすを見てるけどどこか端っこ感のある小春に、空気を読んでありすの方向いて座ることにしたのかなというみりあ。
それが「いなくならないで」の時のP視点の8人の位置関係にも繋がってる。視点に入らないありすは背中でそれを感じてる。
こんな解体をしだしたらキリがない。
そういえばPちゃん子供産まれたばかりとか?