さて、前回の雰囲気通り、文字通りのタイムレース。しかも思っていたよりも目まぐるしい。
これはもう大丈夫と思ったのも束の間、定石通りの天候の変化を上手く使って、しかも逃げようのないほどのタイミングで先手を取ってきた。しかもその場の勢いまで完全に封じてしまうという見事さ。
案の定翌日には少しだけ落ち着いてしまいせっかくのチャンスは逃してしまったものの、うん、山田ってそういう奴だよねと一応安心しつつ最終回への引きを迎えた。
いやぁ本当に最高のクライマックス。上手いわあ。ここに及んでこの密度で見せて来るとは。