Mってそういう事か。
一行にあれらしき大男がいる上にダメ押しでルパンまで出してきた。
何故探偵紛いの事をして旅をしているのかも分かってきた。そこかしこの火種に空気を吹き込みながら教授達が旅を続けているからか。
津軽が何者であったかも少しだけ分かってきた。
何故見世物小屋にというのもこれで何となく。
ゴダールの使い方、まさかそれがやりたかったからとはねえ。(笑)
で、最後にトリックについて。
想像以上に必然と合理性があるものだった。
これは策に溺れてもしょうがないよなあという所と、故にそれが教授の入れ知恵であってもおかしくないという所で先程の話に戻る。