「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
くしげが喋った。
いつかその日は来るだろうとは思っていたが不意打ち喰らった。
いくつかの未来への手がかりと、不安とも期待ともつかない終わり方。
傘というアイテムを額面通り受け取れなくなっている一方で、婚礼調度の台詞の後のぼたんのもう一歩。
ここから先も観れるのかなあ。