「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
テレビアニメでというフォーマットを崩さずにこういう形で見られるのは嬉しいなあ。
淡々と進む時間の中で静かに感情を動かしていくフリーレン。
彼女が何を思っているのかが明らかになっていく様は心地良い。
そして2時間かけて知るこの旅立ちの章という意味。
説明せずとも滲み出るものが積み重なって辿り着く答えが文字通り何重にもなって。
これは楽しめそうだ。