ファンタジーとしての基本設定の奥行きの付け方と、その(多分)1000年後の世界というある種SF的な世界観との融合を面白い感じに果たしているな。
アバンの戦いはどちらがアンデッドだよとも言うべきものだったし、そもそも彼はそういうものだったみたいだし、それらを見せた上での未来ははたしてどうなっているのかと思えば、え、そっち方面なの?という面白さ。
さて、イントロダクションは良い感じだったがこの話はどの方向に進むのか。
少なくとも彼女はもう…だしそれを踏まえると。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」