(2024/01/29 Amazon prime)
時期的には「東京喰種 Re:」の方が先ではあったけれど、女王蜂、アヴちゃんの「どろろ」OPの「火炎」がインパクトが強い。
「平家物語」はサイエンスSARUの山田監督版が記憶に新しい。
湯浅監督といえば、私の中では「ピンポン THE ANIMATION」でありあの何もかもが溶け合うようなクライマックスや主人公2人の関係性などが強いし、本作のキャラデザインはその原作者である松本大洋。
ここに挙げたものすべてが奔流となって物語を形作っていた。これを気に入らない訳が無い。
対比としての藤若の所作の綺麗さはその他の対比と相極まって目を引く。