いや、その試験むちゃ過ぎるだろう。過信にも程がある。
もしくはそれこそが魔法使いの本質なのかも知れないが。
まあ、今まで引っ張り続けた彼女の謎にこれほど相応しいものもないし、それがラストピースに至るところまで含めてすべて落ちた。
一方のフリーレン戦、あれにフェルンが耐えられると思ったからこその自信だったのか。
こちらもまあ、逆に言えばまだ人間に負ける気はしてないし、それこそフェルンを舐めているというのも悪い意味ではなく本当なのだろうな。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」