作劇上ではない現実的な落とし所。
主観だけだと前記の方がドラマにはしやすいのだけれど、実際にはこうやって足掻くよね。
皆が皆ではないけれど、あの仁菜の親という意味でうまく嵌まり込んだと思う。
そのためにもまだ先に学校側は他人ごと決め込んでくれたのは良かったし、そもそもそちらまで含めて現実的。
それでも仁菜にとってはもはやきっかけでしかなくてもはやなんの関係もない事になっていたのも気づく事が出来て。
そこにちょっとだけテンポを維持するフィクションを盛り込んで。
こういうのはホント上手いよなあ。花田先生。