と、そこからのOPはどちらかといえば前期のEDを思い出させる声色。
そして本編ではさっそく毒が撒かれる。
そう来たか。
あまりにも正論すぎる脚本家の意図に諦めかけていた時にこの心地良さ。
ここに至るまでに散々予防線張りまくっていただけに、それらすべてを単なる言い訳に落とし込む魔法の引き台詞。
後で用意された言い訳よりこうやって繋がった時のパンチ力。
どんなに頑張っても手に入れられないものを結果として手にしている人間のその台詞は前期の忘却バッテリーをも凌ぐ。
また絶好のスタートしてきたな。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」