(2024/08/30 TOHOシネマズ新宿 スクリーン10 IMAXレーザースクリーン)
さて初日だしネタバレ的なものもあるので頭出しは無駄話。
TOHOの新宿、IMAXとTCX共存させたの正解だなあ。
元々TCXも好みだったけれど、残してくれた上でこのIMAXスクリーンは予想以上。
予告前のトレーラーを明るい状態で始めたのはちょっと驚いたけれど、さすがにカウントダウンは暗くなってからだった。
で、これくらい書けば大丈夫かな。
さて本編。
実に山田尚子監督らしい。
肩の力が抜けていて、瑞々しいと楽しいと優しいに溢れている。
そういう意味ではたまこが近いかな。
ラブストーリーだったりまーけっとだったり。
3人の関係性が素敵。
けして明確に意思表示はしないのだけれど、それは仕草や色で細やかに表現されている。
お互いがお互いに憧れて少しだけ羨ましくて。
そして少しづつ前に進む。
緑と青だもの、そうだよね。
ライブシーンはまさに大きなスクリーンで観ることが出来てホントに良かった。
まさにウキウキワクワク。皆が踊り出す。
と、それだけでは無かった。
凸子の幸せそうな顔。
そして最後の叫びは今はそれが精一杯。
それを…っと初日に喋りすぎか。
ふふっ。