(2024/12/29 amazon prime)
今年50本目に観る映画は今年の象徴らしい作品を。
ということでこの作品。
ある程度期待はしていたけれど、別方向で期待を裏切らない作品だったな。
素直にオッペンハイマーか駒田蒸留所観とけばよかったと途中少しだけ思ったけれど。
アバンまでで既にこれ悪い意味でのB級、本質的な意味での素人が作った感満載だったのだけれど、これが今までは国を越えて目にする事の無かった映画というやつなんだなという事を改めて実感させてくれた。
話が進むにつれて、けっこう面白い事を考えたなとも思ったけれど、そのアイデアに技量がついていけなかったというか。
ちゃんと作れば面白いとは思うんだけれどなあ。
逆に既存の映画に対しての不満を表現してるのではと思える事もあるし。
これだから予備知識無しの作品観るのはとても楽しい。