話の進み方?演出?としては少々乗り切れない部分があるのだけれど、それをモノともしない力で惹きつけられる。
目の前にある一つ一つが魅力的なのでちょっとした引っ掛かりなどどうでも良くなるという言い方の方が良いのかな。そう見えてしまう部分の背景がわかってくると、そこらへんも納得できるようになるのかな。
そういう意味でもユーフォと近いものがあるか。
そのユーフォの時と同じで、演奏にあたる朗読で魅せてくれる事が何よりも嬉しい。
それだけでも見ていく価値はあるかな。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」