ということはさておきジークアクス、フリクリと観てしまうとやはり観たくなってしまった。
そういう風にたまに発作的に見たくなる作品の一つ。
作品の立ち位置からも最初のうちは「地球へ!」の次世代の子達を思い出しながら観てしまうのは今回も同じ。
30分もの6話という少ない話数の中でこれだけの物語がギュッと詰まっているのが凄いなと思うのは、逆に今のテレビアニメが1クールが主軸になっているからこそ余計に感じるのかな。
メインキャラ達やそれこそ敵の立ち位置まで目まぐるしく変わる。上げては落とされ。
同じ榎戸脚本で好きなSTAR DRIVERでも似たような台詞もある「何がお菓子だよバカバカしい」は本作でも好きな台詞の一つであるが、やはり一番か好きなのは、最後にお姉さまも言っている「何故ならば…」はたまにこの言葉が聴こえるたびに、心が本作に飛んでしまう程好きな台詞である。