前に中野のザ・ポケットで観たのが2020年の1月末だったのでちょうど5年か。
良い感じに覚えていたり忘れていたり。
例えば、奥が一段高くなってる構造、前もそうだったのかなんてすっかり忘れていたよ。
そんな感じで忘れているのでその上での感想。
キャラクター付けも上手く出来ていて、構成上必要な人数も絞られており、対立構造も単純な一対一ではなく、物語の展開への誘導も綺麗で、詰め込みもなく整理されており、その上で誘導された最後の宴の楽しい事。
個人的に好きなのは、龍神をおろした巫女の振る舞いのくだり。前パートでの決めポーズやメリハリのコピーが心地よかった。
河童たちを所々アクセントとして放り込んでくるタイミングも良かったな。
後は前述の宴と最後のオチ。
今回も楽しませていただきました。
そうそう、今回は少し前にたまたまチャンネルが合っていたEテレでこの一角仙人の能の放送を見かけたので観たかったのだけれど、タイミング悪くそのまま観ることができなかったのは残念だったな。
あと原典がインド由来だったのも綺麗に忘れてた。
などなど、締めようとした所でまた思い出すことばかり。