復讐譚としての醍醐味を今度はこういう形で味わえるのか。
これを積み重ねられる至福よ。
そしてこの作品の魅力を伝える描き方の心地よさ。
アニメーションは手段だし、その上で観たいものはこれだという形を見せてくれる。
この状況でと、一番目とはうってかわった立場、とはならないのだろうな。
さらにこの状況下で、兄弟弟子同士の戦いを予感させると同時に自らも師弟関係を築くことになるてんこ盛り。
単純にこの状況だとより成長するのは間違いなく後者だよな。天秤が徐々に傾く様も眺められるのか。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」