信本敬子さん、亡くなられていたんだ。
本作品もとてもナベシン監督らしい作品で、前作のキャロル&チューズデイとはかなり匂いも近い作品だった。
題材はまさしくリアルタイムから得られたもの。
アクセルはビバップのスパイクを彷彿とさせ、今回彼が探していたスキナーの中の人はスパイクの中の人だった。
アクションシークエンスの監修が『ジョン・ウィック』シリーズの監督だったりとかホント人を飽きさせない事に長けている。
メインキャラ5人共芸達者で、中でもクリスの中の人は例によって言われてみないと誰だかわからない。
特徴的な声の役とこういった役、どちらもこなせるという意味ではホント凄いと思う。
弟の方も今回は気づかなかったけれどね。