話の広げ方や切り札の使い方が最高だな。
正直、ここまで魅せてくれるとは思ってもみなかった。
予想させておいてその先をみせることの上手さ。
勧善懲悪という素材にこれでもかとばかりの要素が肉付けされていく様は観ていて本当に心地良い。
それを、毎回「戦場の華」を合図に開幕し、「インフェリア」で締めるという至高。
良いわあ。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
瀬戸麻沙美と加隈亜衣といえばアイカツ!だよなあと思っていたら富田美優が出てきた。
拳で物事を解決する令嬢という設定に、それを成り立たせる手段としてその神のご加護(遠回しな言い方)をそんな特殊な使い方してくるというのが面白い。
さらにはOPやEDに隠す気のない敵対する悪意としてそんなものを用意してくるとは期待させてくれるじゃないか。
むろん先の事は知らないので私の妄想かもしれないが。