2011/05/20

2011.5.20名称変更 TOHOシネマズなんば⇒TOHOシネマズなんば・本館

2011.5.20名称変更
TOHOシネマズなんばTOHOシネマズなんば・本館
(東宝)(TOHOシネマズ)(TOHOシネマズ)
(なんばマルイ)
-大阪市中央区・大阪府-

プレミア   60 +(1)
セレクト  118 +(2)
スクリーン1  335 +(2)
スクリーン2  535 +(3)
スクリーン3   94 +(2)
スクリーン4  118 +(2)
スクリーン5  231 +(2)
スクリーン6  181 +(2)
スクリーン7  270 +(2)

2011.5.20名称変更 敷島シネポップ⇒TOHOシネマズなんば・別館

2011.5.20名称変更
敷島シネポップTOHOシネマズなんば・別館
(東宝)(TOHOシネマズ)(TOHOシネマズ)
(敷島ビル)
-大阪市中央区・大阪府-

シネポップ1  183 +(2)
シネポップ2  174 +(2)
シネポップ3  117 +(2)

2011/05/14

「涼宮ハルヒの溜息」(2003) by 谷川流

「涼宮ハルヒ」シリーズの長編2作目。まぁシリーズ化となってから初めての長編というわけだ。
そして、2006年のシリーズアニメ化の際には本作品はアニメ化されなかったものの、「劇場版 涼宮ハルヒの消失」のために必要なエピソードを追加した2009年版においてアニメ化されたエピソードである。
何故アニメ化されなかったのかといえば、たぶんこのエピソードとある意味被るエピソードのほうをむしろ積極的にアニメ化したかったからなのだろうなぁと思う。
そちらは小説としては今ひとつであったものの、アニメ化する際に膨らませられる部分があり、かつ実際アニメ化した際にはそれが非常に成功していた。
まぁ気持ちはわかるんだけれど…。


というグダグダな話をまずしたくなってしまうこの「涼宮ハルヒの溜息」。
シリーズ化ということで1作目、本来であればひとつの小説として完結している作品においては語る必要の無かった部分にたいしての説明が色々と多い。
例えば、宇宙人、未来人、超能力者の互いの関係であったりとか1作目のラストシーンの続きであったりとか。

というわけで2作目としてはバランスが良いのであるが、これを時系列に並び替えてしまうと「あれ?」なんでこれが今さら出てくるんだろう感が出てくるかな。
そういう意味でもアニメ化はしづらかったのかもしれない。(邪推)

で、話し戻ってそういう部分があるためにこの作品はそれなりのボリウムとなってはいるが、それ以外の部分は実に魅力的でSFしているし、涼宮ハルヒしている。
なんたってミクルの目や他から繰り出されるものの数々や本来ならこの作品で出オチ終了となってもおかしくない立場ながらその後の作品にもちょくちょく顔を出すことになるシャミセンやらもう涼宮ハルヒなら心の底から喜びそうなもの満載である。
半ば異世界となっていた文化祭直前なんてのもきっと、後で聞いたら悔しがるんだろうなぁ。

まぁ、そんなこんなで楽しい一編、無事アニメ化もされてよかったよ。

2011/05/13

2011/05/11

「涼宮ハルヒの退屈」(2004)by谷川流

「涼宮ハルヒの退屈」
このエピソードが時系列的に「涼宮ハルヒの憂鬱」の次ということを考えるとそれだけでニヤニヤできる。
お互いの関係も初々しいというか、例えば古泉に電話がかかってきたと同時にリアクションする朝比奈さんと長門が、各々の立場で動いてるところとか、お互いの協力関係の取り方とかね。
もちろんホーミングモードとかハルヒの元気っぷりやらツンデレっぷりとかね。


「七夕ラプソディ」
改めて読んでみると、アニメ版の脚本はホントうまく出来てたんだなと言うことが判る。
実は原作をかなり削ってるんだけど良いところ万遍なく残してさらにアレンジしダイジェスト感を与えずに一つのエピソードにしている。
そして、このエピソードがアニメ化された目的が「…消失」のためということで的が絞られた内容になっている。
とは言ってもやはり好きなのは原作のほうだな。
アニメのサクサク感も好きだが、原作語り部のキョンの言葉選びはやはり良いわ。


「ミステリックサイン」
殺人ブルドーザーな回。
コンピ研部長の部屋転じての閉鎖空間の足場が地味にアニメとは違っていたりとか。
変な生き物が途中出てきてカマドウマを回復させたりとか古泉がふもっふとかセカンドレイドとかは当然言わないどころか、長門がシールドを張ることもなく古泉の赤玉一発であっさり終了。
その代わり被害者は8人ばかりいてうち3人を救出するためには新幹線で遠出しなければならないという。
それはさておき地味にSFしてるあたりが好きな作品である。


「孤島症候群」
これもアニメ化されたものとは結構違うんだよなあ。
黒子の毛や謎の美女だけならいざ知らず、妹は鞄の中に隠れて密航を企んだだけでついては来ず毎晩酒盛りでその初日にどうやらハルヒとキョンは記憶から抹消したいようなことをしたらしいし、古泉は田丸さんの部屋に一目散に走らず、朝比奈さんは兄弟喧嘩もせず、などなど。
それらの中でも特筆すべきは台風でずぶ濡れの中洞穴で二人きりイベントとハルヒがその直前に観た謎の人影も無し。
それでいてどちらも面白いだなんて、よいことじゃないか。

2011/05/09

「涼宮ハルヒの動揺」(2005) by 谷川流

「ライブアライブ」
実際の音とビジュアルという部分におけるインパクトはさすがにアニメーションのほうが本領を発揮している本作であるが、この原作は原作でアニメでは表現の難しいもしくは分かりづらい部分においてよりSF的な要素、現実的な要素を作中に振りまいている。
そして、まぁこれはすっかり忘れていたのだろうが、「…消失」への前振り(まぁ発表時系列的には後振り)が少しだけ混じっていたんだということに今回気づいた。
これもアニメではたしか表現されていなかったとおもう。何故それらをしなかったのかは分からないが、たぶんそれよりも表現したいことに対して気が散ると判断したのであろう。


「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」
けっこう忠実にアニメ化されている本エピソードであるが、実は小説の方が長い。というかアニメではちょこちょこと端折っている。けっこうこっちのほうが面白いなというところもあるのだけれど、それはそれ。まぁ小説のように本編中に入る商店街のCM省けばもう少し入ったかもしれないが、そこはそこでアニメ化のほうでぜひ残しておきたかった部分であろうからしょうがないといえばしょうがない。何せ「…溜息」はアニメ化エピソードに出来る予定はなかったのだから。


以上がアニメ化済のエピソードで、以下がアニメ化未、つまり「涼宮ハルヒの消失」以降のエピソードである。


「ヒトメボレLOVER」
原作小説としては「涼宮ハルヒの消失」の直後、1週間も経たない時期のエピソードである。
そして、もしアニメの2期があるとすればこの作品はそのオープニングエピソードにふさわしい話である。
かの事件が終わり、元の生活を取り戻した彼らの属性を再認識するにふさわしい一編。
それにしても、この作品における長門の最後の一言がこれほど涙腺を刺激するものであったとはすっかり忘れていたよ。


「猫はどこに行った?」
本来は「涼宮ハルヒの暴走」に収録されている「雪山症候群」の中で語られるのみであった推理劇「猫はどこに行った?」。
推理劇という意味では「孤島症候群」に続くものでありながら、その存在意義としては「朝比奈ミクルの冒険Episode00」というポジション。
故に新鮮味を欠くなぁという部分で初見の際にはあまり面白みを感じなかったものの今回読みなおしてみて意外と面白かったと感じた次第。
それは何故だろうと問われれば、初見時にはそのトリックにのみ気を取られていたのだけれど、今回はそのトリックよりこのエピソード内で起こったことそのものが主眼になったからかな。
何せ、「…消失」から怒涛の展開真っ最中のエピソードである。
前後に関連のない話であるはずがない。
うん、やはりハルヒが無意識下で引っ張ってきたキャラクターたちは皆一筋縄ではいかない人たちばかりである。


「朝比奈みくるの憂鬱」
「…分裂」「…驚愕」へと繋がる序章のひとつ。
今までは表立って見えていなかった「ある組織にとってのあるべき未来」の争奪戦が本作や「雪山症候群」などで徐々に明らかになっていく。
一方でキョンに対するハルヒの信頼度がだいぶ上がってきたのが分かるのがニヤニヤものの一編で、いろいろあっても最後それがあることで読み手も救われるんだよね。
謎が増えるだけ増えて解答のないままなのだけど、ハルヒのあれが見れることで、「まあ今日のところはこれでいいか」みたいな。
こういうことをきちんとしてくれるところが好きだ。

2011/05/08

2011.5.8閉館 三宮シネフェニックス

2011.5.8閉館
三宮シネフェニックス
-神戸市中央区・兵庫県-

シネマ1  230 +(-)
シネマ2  230 +(-)
シネマ3  140 +(-)

2011.5.8閉館 ディノスシネマズ札幌白石

2011.5.8閉館
ディノスシネマズ札幌白石
(ゲオディノス)
(ディノス札幌白石)
-札幌市白石区・北海道-

シネマ1  100 +(-)
シネマ2   48 +(-)
シネマ3   48 +(-)

2011/05/04

『ミスター・ノーバディ』"Mr. Nobody"(2009) (ネタバレあり)

テレンス・ヒル主演、セルジオ・レオーネ監督の傑作西部劇!

…の邦題と一文字違いなのが気になっていた『ミスター・ノーバディ』を観ました。
(2011/05/03 at ヒューマントラストシネマ渋谷 シアター1)


ロードショー公開中の洋画新作観るのなんて何年ぶりだろう。



それはさておき…。
(以降ネタバレします)



















見始めてしばらくの間、「ああ、若いっていいなぁ」なんて俯瞰しながら見ていたら実は本当に「若いっていいなぁ」という映画でした。


いや、やりたい事は分かるしある程度はやれているのは分かるのだけれど画面の隅々まで練り込まれているかといえば、やはりこのネタは実写でやるには実写であるがゆえの(映像の)情報量の多さが逆にネックになっているなぁとか、やはり実写だと作品の作り込み(製作者スタッフの話し込み)の足りなさが目につくなぁとか、そういった部分が目立っているように見えて、それが逆に「若い(作り手)だからこそ許されるんだよなぁ」という意味で「若いっていいなぁ」と感じていた次第。
(実際には監督のジャコ・ヴァン・ドルマルは1957年生まれで私より年上(笑))

さらに言えば描きたいことが多すぎて、とにかく「切ることが出来なくて詰め込んだ」感が多かったのもそう感じた部分かな。
しかしながらこの後者はどうやら少なからず意図的であったことがこの話の最後の仕掛けを見たことで分かったのだけれど。
いや、まさかの「東京大学物語」だったとは…。
(ええと、今回の話も「東京大学物語」も好きです。)


あと、気になったのは時代設定。
「1973年生まれ2092年没で34歳までの記憶しかない」という条件づけは良いのだけれど、両親が出会い生まれた頃かかる曲が「ミスター・サンドマン」('54)だったり、主人公の青春時代として描かれるエピソードが70年代80年代の青春映画の匂い、それこそ古くは(と言っていいのか?)『ジェレミー』とか『カリフォルニアドリーミング』などの世代からの匂いを色濃く残していて、かといってもっと年を経てからの話で今の時代の携帯電話が出てきてというところでの「時代設定のさなかに生きてた人であるが故の違和感」がとても引っかかっていました。

「あと20年時代を早くしてくれたらそんなに違和感なかったのに」と思う一方、実際に1973年以降生まれからしてみれば「そんなところの細かい時代差には何の違和感も持たない」のだろうなとも思うし、もしかしたらこれは観客のミスリードを誘うための仕掛けか?とも思うし、ここは最後まで引っかかっていた部分ではありました。


ちなみに、今TV放映されている「Dororonえん魔くんメ~ラめら」もある仕掛けのために「昭和」という時代を(自分の生まれる前から生まれた後までを)広範囲にわたり一括りで提示してきていて、それにやはり違和感を感じていたので、今回この部分に特に敏感になっていた可能性はあります。
これに関しても、しかけとしてかなり面白いとはどちらも思ってるんですけれどね。


でまぁ、話は飛びますがこういう設定の作品であるが故に「どこかで見たもののオンパレード」ではあります。それこそ過去から未来に到るまで。
今作るとここまでの映像が出来るんだという意味で、それはそれで面白かった一方、これはアニメーション、否、漫画という形態であればもっと楽しめたかな、とも思いました。
ここらへんも今の好みか。
一方、父親の側に残ってエリースに告白する頃の主人公は「ああ、これは実写でよかった」と思いました。
というか70年代の青春映画好きとしてはそういうパートに関しては実写で良かった!と思ってた。

ああ、何かこうやって書き連ねて気づいたのは、この作品は(一般的な意味でのメディアミックスではなく)ひとつの作品を表現するためにパート毎に表現方法を変えるという意味でのメディアミックス的な作品であれば、話も整理され、かつ混沌も描けるという意味で良かったんじゃないかなと思った。
…まぁ、とはいいつつもそこまでのことをして成功した作品はないので、それを提示するのも不親切か。


などとまぁ、いろいろと観た後思考を逡巡できるという意味でもとても楽しめた作品でした。
(ここに書いているのはその逡巡した思考の一部ですけれどね。)


…どうやら焦点がぼやけてきそうなのでこのへんで。

2011.5.4オープン 大阪ステーションシティシネマ

2011.5.4オープン
大阪ステーションシティシネマ
(松竹)(MOVIX)
(東宝)(TOHOシネマズ)
(東映)(T・ジョイ)
(大阪ステーションシティ)
-大阪市北区・大阪府-

スクリーン1  499 +(3)
スクリーン2  310 +(2)
スクリーン3  284 +(2)
スクリーン4  307 +(2)
スクリーン5  111 +(2)
スクリーン6  111 +(2)
スクリーン7  111 +(2)
スクリーン8  111 +(2)
スクリーン9  223 +(2)
スクリーン10  161 +(2)
スクリーン11  172 +(2)
スクリーン12  139 +(2)