『スターダスト』を観ました。(2008/01/31 at 機内上映)
ああ、あの『レディホーク』がこんな姿に…。
(って、魔女は『イーストウィック…』でも経験済みだが。(^^;)
なんて最初のうちはそう思っていたのだけれど、いやもうホント
素直に面白かった。
それこそミシェル・ファイファーやロバート・デ・ニーロ、クレ
ア・デーンズやあげくの果てにピーター・オトゥールまで出てい
るのに、いい意味でそれが気にならない。(そりゃ気づきはする
けれど。)
完全に物語の中の登場人物なんだよなぁ。(って当たり前に聞こ
えるが)
まぁそれよりもユニークで性悪のようで実は愛すべき登場人物が
目白押しで、それらがすべて楽しそうなのよ。
デ・ニーロの船長のお茶目さは方向性は違うがある意味かの水道
修理人に通じるところがあるけれど、それよりも王子たちだな。
一番は第七王子セプティマス。
特にあのシーンはアルゴ探検隊のかのシーンに通じるような面白
さ。
などと区切ってしまうのが惜しい位楽しいシーンの連続でした。
思いもかけずこんな映画に出会えた事が本当に嬉しかったです。
それにしてもレディホーク…。(以降永遠にループ)