第7話 「本当の気持と向き合えますか?」
いったいこれからどうなるんだ?
という6話ラストからこういう展開に持ってきたのね。
しかしマミさんにも教えてなかったってことは、キュゥべえにとって魔法少女は使い捨てだということがあらためて分かる。
その部分の考え方だけは合理的ではないものな。(戦ってくれと言っているのに戦い方の基本を教えていないんだもの)
さすがにこれ以上キュゥべえに問いただしても話は1mm足りとも進まないのでそこは飛ばして、現実を知った彼女たち(といっても初めて知ったのはさやかと杏子だけか)のその後がこの7話。
まどかが脇に回ったのは今回が初めてかな。
キュゥべえが「杏子がまさかここに来るとは思わなかった」理由はそういうことだったのね。
彼女の過去もまた凄いものを用意したな。(しかも話のとりようによっては危険なものを)
イヌカレー空間ではないのにイヌカレー描写であることがその忌まわしさを引き立てる。
常に食べ続けている描写ばかりである理由や、今までの彼女の行動のすべてがそこにあった。
けど、それでも彼女は魔女ではなく魔法少女なのだな。文字通りの魔女狩りにあったにも関わらず。
だとすると魔女って何なんだろう? 魔法少女が劣化して魔女になるって線はこれで無くなったかな。
で、一方のさやか。
そんな杏子にも啖呵を切ってはみたものの…。
わぁぁぁぁぁ。
まさかの便利キャラだった仁美だが…彼女は便利キャラのままなのだろうな。
そして、わぁぁぁぁぁぁ。
次週に続く。
止まらないジェットコースター。いったいどこに向かっているのか?
ワルプルギスの夜はどうなるのか?そしてまどかはこれでも魔法少女を選択するのか?