「とある魔術の禁書目録」シリーズ6作目は、九月一日学園都市に侵入したイギリス清教の魔術師シェリークロムウェルと彼女が操るゴーレム=エリス、そして霧ヶ丘女学院の風斬氷華のエピソード。
6作目にしてようやく夏休みの呪縛から逃れた話であり、アニメ化1期のクライマックスとなる話、そしてシリーズで初めて(というかようやく)科学と魔術が交錯した話であったりする。
アニメ版とは特に戦闘シーンになってから違うことが多くなったような気がする。
ただしうろ覚え。
黒子や美琴はあまり積極的な活躍はしない。
その代わりアンチスキルがけっこーかっこいいんだよな。
まあ多少の突っ込みどころはあれど、ゴーレムと風斬の対比とかわりと基本に忠実に作られた作品なんだよな。
思わずほろっとしてしまったところもある。
しかしまあ返す返すもアニメ版はダイジェストになってしまってる部分がもったいないよなあ。まともに作ったらここらへんなんかいつ観れるか分からないから痛し痒しと言うところだが。