長かったロシア編もこれで終了。
さらに長かった神の右席編としてもこれで終了し、次巻より新訳となる。
この巻でも冒頭に戦況報告があり、各陣営の状況が思い出しやすい配慮がされている。
とは言っても前巻で彼らそれぞれの目標は明らかになっていたし。
その三者の戦いの果てに、イギリス編で得たものが再び出てきた時にはさすがにうるっと来た。
今まで出てきた様々なキャラクターはどうしたんだと思ったら良いところで出てきやがった。
巻を追うごとに上手くなっていく原作者もここまで来たかという感じで、まあここまで巻数があるとそんなところまで考えてしまうわな。
というわけで仕上げの22巻楽しかったぜ。
美琴の本領発揮もアクセラレータの覚醒も浜面の成長も、そして上条当麻の覚醒も。
そして影の薄いヒロイン…