「ココロコネクト ニセランダム」(2011)を読了。
太一達も2年生になり文研部にも1年生が二人入部した。
ここで新たなる現象がまた5人を襲うことになるが…。
1年生目線がメインになっているせいもあって太一達5人がかなり持ち上げられているところがこの作品に乗れるか否かの分かれ目になっているように思う。
私はと言えばドン引きしていたのだが…。
まあたまたまこの作品を読んでいた喫茶店で近場に座っていた20代前半、まだ就職して数年くらいの子達の会話を聞いていたらああこういうのもありなのかなと思えてきた。
世界が狭くて、その世界が全てと言うことになれば主観的無双は容易なのだと。
それにしても稲葉ん…。