「ココロコネクト ユメランダム」(2012)を読了。
二年目の夏休みを終え修学旅行を前にしたある日、再び現れた〈ふうせんかずら〉。
彼は「これで終わりにします」と言って最後の現象へと突入する。
ふむ。やはり最後は太一ということになるのか。
ここに至る道は最初から仕込まれていたんだな。
そして今までを組み合わせてちゃんと今が出来ている。
まあこれならば今までの違和感も、うん多少目を瞑れる。
皆が成長したことと、そして〈ふうせんかずら〉の正体もなんとなく見えてきたかな。たぶん。
さてさて、映像化するんならあの場所のシーンは思い切り大仰にやって欲しいところだしそれが似合いそうだ。
ようやくもうすぐ最新刊に追いつきそうだ。