「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる6」を読了。
鋭太と夏川のフェイクがついにバレた?
というところから始まる本巻は、相変わらず各キャラクター毎にフラグを立てまくって、それでも自分の両親を見てるからそういう気にもなれず答えを探し続けているという感じの中ついに真涼の父親登場。
ホント飽きさせないな。
そして最初はちょっとステレオタイプというかぼんやりしてたようなメインキャラたちがまあまさかそれぞれこんなに個性ある子達になろうとは思わなかった。
皆しっかりした個人を持ってるし。
さあて、マヤとヒメの設定も生きてきたしたぶんラスボスであろう父親も登場したしでいよいよ佳境かな。
想像以上に鋭太が苦手そうな相手だったしさてさてどうなるか。
2013/06/27
2013/06/26
「ココロコネクト アスランダム下」(2013)庵田定夏
「ココロコネクト」シリーズの最終巻を読了。
学校まるごと孤立空間となり閉じ込められた1、2年生達を助けることと、現象に関わった自分達を無いことにされるのを防ぐために〈ふうせんかずら〉の力を借りて孤立空間へと向かう太一たち。
ということで初の上下巻構成だった上にこの下巻そのものも最大頁数となった本巻はなかなかに読み応えがありました。
これは分割せずに一気で良かったわ。
何を持って逆転するかという部分でかなり絶望的な状況になったが、そこからの静かな展開は独特だったな。
というよりはあくまで初心に還ってが答えだったのは良かった。
最後まで背伸びせずという感じでらしさは貫かれていたと思う。
しかしまああり得る展開だったとはいえここで解放?という感じが味わえるのはまさに紙の本ならではの楽しみ。
それやってくれたのは嬉しいな。
さいごまで曖昧だった部分はあったがまあそれに頁を裂く本末転倒なしにこの巻じたいの魅力を損なわなかったのは良かったと思う。
まあ何より楽しかったよ。
学校まるごと孤立空間となり閉じ込められた1、2年生達を助けることと、現象に関わった自分達を無いことにされるのを防ぐために〈ふうせんかずら〉の力を借りて孤立空間へと向かう太一たち。
ということで初の上下巻構成だった上にこの下巻そのものも最大頁数となった本巻はなかなかに読み応えがありました。
これは分割せずに一気で良かったわ。
何を持って逆転するかという部分でかなり絶望的な状況になったが、そこからの静かな展開は独特だったな。
というよりはあくまで初心に還ってが答えだったのは良かった。
最後まで背伸びせずという感じでらしさは貫かれていたと思う。
しかしまああり得る展開だったとはいえここで解放?という感じが味わえるのはまさに紙の本ならではの楽しみ。
それやってくれたのは嬉しいな。
さいごまで曖昧だった部分はあったがまあそれに頁を裂く本末転倒なしにこの巻じたいの魅力を損なわなかったのは良かったと思う。
まあ何より楽しかったよ。
2013/06/03
「這いよれ!ニャル子さん10」(2012)逢空万太
「這いよれ!ニャル子さん10」を読了。
け、決してアニメ終わって興味なくしたけど2期始まったので慌てて借りたんじゃないからね。(笑)
まあそれは冗談として、前巻である意味大きく動いた真尋の心情と新たなキャラクターアト子がメインとなる話であったが、どこに伏線があるか油断も隙もありゃしないいつもどおりな感じでした。
けどまあ久々に文章で読むとラブクラフトしてるなと思う部分もあり、こういった部分はやはり好きだ。
後はまあ○○に咲く一輪の花とかまあいろいろ。
しかしまあムー大陸の秘密。
け、決してアニメ終わって興味なくしたけど2期始まったので慌てて借りたんじゃないからね。(笑)
まあそれは冗談として、前巻である意味大きく動いた真尋の心情と新たなキャラクターアト子がメインとなる話であったが、どこに伏線があるか油断も隙もありゃしないいつもどおりな感じでした。
けどまあ久々に文章で読むとラブクラフトしてるなと思う部分もあり、こういった部分はやはり好きだ。
後はまあ○○に咲く一輪の花とかまあいろいろ。
しかしまあムー大陸の秘密。
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