(2013/11/13 at 機内上映)
マークウォルバーグ祭り2本目はこの『ブロークンシティ』。
強姦殺人犯を射殺し、正当防衛判決直前に目撃者が名乗り出たものの、辞職を条件に無罪放免となった元警察官のマークウォルバーグ。(役名忘れた)
7年後私立探偵となっていた彼は当時の市長で再選の座を争う最中のラッセルクロウから、ある依頼を受ける。
最初からある程度見えているものももちろんあるが、見せ方が上手いよな。
その事件の現場でありさらには今回の話の中心でもある場所の効果的な使い方といい、当時と切れていないマークを巡る人たちの人物配置といい、結構好きだな。
特に彼女とのとあることがきっかけで禁酒を破るあたり。
その前のあからさまなエクスキューズである市長夫人との会話を臆することなくすぐに伏線として使ってしまうあたりも好きだ。
あからさまなやり方に対して、ノーガードでトドメの一撃、最初から用意されていたものを効果的に出してくるラッセルクロウも、そこに対してどう動くかマークウォルバーグというあたりも大好きだ。
実はそのシーンで着陸したために最後まで観れるかドキドキものだったというのもあったかもしれないが。
(実はエンドロールを最後まで観れませんでした)
ケーティ、いいよね。(^^)