(2013/11/10 at 機内上映)
冒頭のジョー・エルによる翼竜(ハラカ?)ライドのシーンは乱気流の中でした。(笑)
3Dよりもある意味臨場感?
それはさておきこの作品。
噂には聞いていたのですが見事なまでに『スーパーマン2』(1981)愛に溢れた作品でしたね。
もちろん『スーパーマン』(1978)を髣髴とさせるシーン、カンザスの故郷の情景とかもあったのだけれど、本当に何よりもまず『スーパーマン2』だよなぁ。これは。
その中でもゾッド将軍。彼への愛に溢れている。
『バットマン』がビギンズ→ダークナイトというモードに入ったのを受けるかのように出来ている作品としても申し分ないです。
ただし、それで判っちゃったんですよね。
私は『スーパーマン』(1978)が好きだったということ。
ロイス・レーン相手に初心なクラーク・ケントとか、それを受けてのスーパーマンとロイスの夜のメトロポリス上空のデートが如何にファンタスティックであったかということ。
「スーパーマン 愛のテーマ」だよなぁ。
いずれも、今回のこの作品には無かったもの。
この作品も面白かったけれど、ああもうこれは好みとしか言いようがないわ。
そういえばLEX CORPのロゴの入ったタンクローリーが出ていたということは彼もこの世界に存在するのだろうな。
まぁある意味『スーパーマンビギンズ』な作品なので次はレックスルーサーでダークナイトと来てほしいものです。