「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 8」を読了。
ひたすら千和との仲を推す真涼にも思いがけない事が起き、鋭太母も登場。
愛衣が思わぬところで一皮剥けるが、メインは真涼や愛衣が適わないと思った鋭太の思いの根本がひっくり返ったことか。
ただしこれで彼が得た成長が、カオルが描いている大団円への道の第一歩に繋がるかが今後の見所だな。
ある意味この手のジャンルのバラダイムシフトを見せてくれたもう一方、「はがない」があの結末を迎えた今、この「俺修羅」はどこに落としどころを持ってくるのか。
楽しみです。