ここに来ての新キャラ投入、しかも話の噛み合わない子相手に見てるこちらもテンションだだ下がりを救ったのは真ヒロインがちらと見せた本領発揮。やはりヒロインあっての #冴えカノ
いやホントにミチルのこのキャラクターはここに落とすためのものだというのは判っていたけれど、それでも嫌だったな。
最終的にはエロ担当になりそう。いや、過去の思い出満載なツンデレ幼なじみ?それとも非オタ代表?
と3人のキャラ潰しのためのキャラクターなんだよな。
それを思わぬ援軍の力でねじ伏せられたのは良かったが。
なあんて言いつつも、まさかの空色デイズと言ったチョイスやら、作品中最も冷静なポジションにいることを再確認できた加藤、いやメグミだったりとかはホント良かった。
やはり、オタにとっては盟友たる女性の友達の存在も良いけれど、彼らにとって真のヒロインは冴えなくても魅力的なメグミであり、彼女がなんだか判らないものの輝いてこそのこの作品なのだろうな。
実はどこまで彼女が計算していたかは今は突っ込まないで置こう。
楽しい作品でした。亀井監督はやはりセンス良いよな。