2015/05/10

「プラスティック・メモリーズ」6話

あーらら。
これって原作脚本に対して誰も何も手出しできなかったパターンか。

アイデアはあっても処理の仕方をことごとく間違えている。

カヅキとの一件もカヅキに問題があった上にその事に本人がが未だに自覚なしだったり、あの子にもマーシャ暴走の原因に対して自覚なしだったり、そもそも先週のあれに対して今回の何事もなかったかのようなコメディっぷりも前回に対して脈略がないというか上辺だけ取り繕っただけだし。
前回の扱いが、毎度よくあるエピソードのひとつなだけになっていたり。

一つ一つは良い素材足りえたのにアイデアに溺れてそこから先の作業が素人になっている。

脚本まではこのままであってもいいかもしれないが、これをそのまま演出しちゃいけない。


まさかこの作品がこんなことになってしまったとは。


残念です。

終了。