2016/02/28

「昭和元禄落語心中」8話

落語がやればやるほど面白くなる一方で、根本的に自分に自信が無いことが二人を不幸にしていく。

普通なら意志の疎通が取れない関係になりやすい助六との関係が、逆にほぼ理想的に分かり合う関係になっていることがまたみよ吉との関係性の違いを浮き立たせる。そしてみよ吉の過去。

さらには助六の過去。

三者三様の思いがここで再確認され、そして。