最終回は白石さんメインか。
アバンギリギリでそれを判明させるとは。
まあメインというよりは役得回といった方が正しいが。
思わぬ幸福にあたふたしてテンパって。
ここでまさかのみゃーのの気遣いスキルやら白石さんの第一形態やらえっちゃんの勘違い加藤志村の引っ掻き回しが入って、果ては田中くんの楽するために必要以上に能力発揮するスキルから妹の出番に至るまで、ドミノ倒しが見事に決まってました。
まあその大元は太田の甲斐甲斐しさから始まっているのがまたね。
しかし太田が傍観者になると話が無茶苦茶動くなあ。
万能キャラは封印してこそ話が面白くなる法則が思い切り発動していました。
見事な最終回。
終わりにOPがフルというのも良かったね。
元々行間が魅力的な作品だっただけにうまくはまっていました。
しかし監督はのんのんびよりとこの作品でホントに作風を確立したという感じかな。
とても独特で魅力的。
こういうはまった関係での作品に出会えるのはホント幸せだなあ。