前回くらいからそういう雰囲気は出していたが、やはり最後はそこに落とすために話が進んでいたな。
夏樹が恋に落ちて、それが小早川さんに伝わり恋が始まるという大きな物語がこれでようやく完成。
その成就した恋の存在を夏樹が知るのはこの後の話。
幸せな予感を残して終わる物語ってやはり好きだな。
そして、たぶんそこが成就するとドミノ倒し的にあと二人も大きく前進するんだよな。
その事を当事者たちはまだ気づいていないのもまた良い。
15分2クールの物語もこれで終わり。
意外とこういうオーソドックスなものってそうないんだよな。
最初そうかなと思っていた俺物語も実は違うものだったからな。
そういう意味でたまにはいいかな。