2016/08/07

「ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデミラン」5話

話は過去に戻り、そのなれそめの話。

精霊とその庇護者との関係は思っていたより信仰以上の実際的なものだったんだな。

あの飢えた子持ち狼がもっともかしこいと感じさせたのは、誇りある存在でありながらあそこで引く道を選んだということ。

そして他方である彼ら二人をもっともかしこいと感じさせたのは、小屋に躊躇い無く火をかけた事。

攻守逆転の発想は気持ちよいよなあ。