やがて君になる#13 最終回見直し
#1から#12 をもう一度見直した後に再び#13を鑑賞。
原作は結局4巻まで読み進めたところで止めている。
見るたびに色々な想いに溢れてしまうのはここ数話を見直した際にそうなってしまうので体験済み。
それがここで終わるという思いで見ていると本当に止まらなくなるのではないかと思うほど。指の間からこぼれ落ちる想いをもはや拾い集める事さえ出来なくなった。
燈子の台詞ではないがこのまま終わらなければ良いのにと思った。
少なくとも今日は他の作品を観るのは無理だ。
その一方で、この作品はこれでこのまま終わって後は妄想に身を任せるのもありかなとも思った。
燈子先輩は侑に手を引かれて明るい所に導かれているんだよな。
しかも先輩の寝顔の幸せそうな事!
侑が導いた出口は燈子先輩が望んだこのまま終わらなければ良いのにという状態からの出口かとも思ったが、劇さながらこの先どうすればよいのかわからない状態からの出口と見てもいいんだよね。
それってハッピーエンドじゃないか。
おっとまた語り出してしまった。
今言えるのはここまで原作に忠実に映像化された作品って他に思い当たらないレベルかな。とりあえずはまだこの世界に浸っていたい。