「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
安達としまむら #07
年明けの挨拶をしてまた時が過ぎ。
何となく察してはいるけれど、見ないようにしてもいるような。
安達は目一杯でいっぱいいっぱい。
ミイラ取りはますますミイラにハマっていく。
刹那であるということも感じてはいるんだ。
そんな中でざわめく。
よりによって中の人がそうなのはその通り受け取るべきなのか。