「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
ワンダーエッグ・プライオリティ #01
丁寧に作っている感が心地良いな。
死も痛みも最初から提示されている。
その覚悟の前提上に存在する夢の世界。
冒頭のシーンで既に主人公死亡している暗示まであるんだよな。
さらには夢の代償行為として痛みに対する合理的な状況の提示とも見れる。
その延長線上にあるのがこの世界というのが一番シンプルな見方なのだけれど。