「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」
「安達としまむら9」(2020)入間人間
過去を交えて少しづつ進んでいく。
安達がほぼ物語を紡ぐ語彙を失っていったというよりはしまむらの方が言葉に溢れ始めたという感じか。
まあ半分くらいは二人以外の話ではあったけれど。
こうやって少しづつでも進んでいくのは嬉しい。
10年後はとりあえずああだったけれど16年後は。
まだ言えてないのか。そこが引っかかりはするけれど。