古見さんは、コミュ症です。 2話
#古見さん
なんだアッサリと2人目が。
という訳にはなかなか行かなかった。
人の事心配してる場合じゃなかったね。
視点が変われば見える景色なんていくらでも変わるのに、というのを無自覚に体験してるなじみ。
たぶんそこに気づくのはまだ先なのだろうな。
とりあえずボディガードにはなってくれそうだ。
彼女が誤解されるのはその性格故に今回だけじゃ済まなそうだし。
さて、彼女は橋渡しになれそうなのかな。
そしてだとしたらお役御免だとか思い込んでしまいそうだけれど。
「な〜〜んだか、私の脳味噌小包にして送ってあげるのが一番早そうね。」