大正オトメ御伽話 12話 最終回
#大正オトメ
終わってみれば、9月1日をかなり初期から意識して取り上げていた理由をそこに落とすという見事な構成。
父親はあれをどう受け止めたのかな。まあおじというか弟に対する態度からして思い通りに動かない事の苛立ちくらいしか無いのだろうな。その気持ちの意味さえ知らずに。
話戻って一方の夕月で言えば溜まっていたものがここで爆発するとはね。なんとも微笑ましい。
そこで吹っ切れたからこそ落ち着いてから改めての飲み込んでいた言葉から始まる最後のシーン。
受ける珠彦も多分先の父親との邂逅を経てつかえていたものが取れたのだろうな。
戸惑う事なく出る言葉。
良かった。