最終巻。
最後まで妥協せずに願いを叶えてその先へ。
メタなパーティーエピソードを披露したあとにノーエクスキューズでしれっと実行するあたりは好き。
まさかこの短期間に学校までという所からそのオチかというあたりも紗霧らしくて良い。
出るための条件がそれかというのもやられたな。
まあ、〆をその一言で終わらせるというのには一番やられたけれど。
今から考えると同じタイミングで似たようなとも言えるお題で同様にホントにアニメ化までされた作家性の違う作家の2作品を並行して読めるという贅沢もこれで両作品とも締めとなる。
その部分もラスボス対決というメタに当てはめて見れるというのもまた凄いな。
詰まるところ二人とも同じ方向向いてのもまた良い。
と、これくらいにしておこう。
楽しい作品をありがとうございました。